宗教の話は子供の時に教えるのが良い 広島 家族葬 広島市 葬儀 安芸葬祭

子供の時から

家の代々続く宗旨宗派は何なのか

知っている人はどのくらい居るのでしょうか。

 

最近、直葬なるものが多くなり

宗教を信仰していない…葬儀にお坊さんは必要ない…という

宗教が身近でなくなった現実を直視し感じるものです。

 

宗教が身近でなくなった要因は何でしょう。

 

私は教育から宗教がタブー視された現実が

大きいと思うのです。

 

幼稚園…

以前は多くの寺院が経営していました。

 

宗教法人で幼児教育をされた寺院。

そこには宗祖の教えや

「いただきます」、「ごちそうさま」の意味を

この世にあるすべてものには命がある…

そのために手を合わし感謝する

という教育をされました。

 

しかし、その尊い教えも

小学校から排除されています。

 

そこには宗教をタブー視する社会が構築された

負の遺産があります。

 

憲法の「信教の自由」です。

これが余計に宗教をタブー視する環境を持ったと

私は思います。

 

この世の中は「死」に関することも

忌み嫌われタブー視された来ましたが

宗教と死の問題は

非常に近い存在で、その上に

「生」という大きなものがあることで

生と死は宗教感で成り立っていると思うのです。

 

小さな子供に葬儀の現場を見せない人が

たまにいます。

 

子供は感受性が非常に高く

大人よりも強いものです。

 

時折、葬儀の現場で子供に聞かれます。

「どうして人は死ぬん」

「なんで目を開けんの」

焼香をしたり、線香を立てると

「なんでそうするん」

説明に困ることもありますが

つたない説明でも

子供は真摯に受け止めてくれます。

 

葬儀の光景は子供たちにとって

不思議なものであり

どこか興味があると思うのです。

 

それだからこそ

子供に「死」を伝えることは大切です。

しかし多くの人は、子供が「死」の現場を見ることで

トラウマにならないだろうか…などと危惧されます。

 

その様なネガティブな考えも否定しませんが

生きている裏側に必ず死のある現実は

逃避できない宿命だけに

子供さんにも身内の「死」に立ち会わせることは

生きた証としても意義があると思うものです。

 

いまの教育で宗教に関して取り上げることは

非常に難しい環境に思えますが

私は現在の報道などの在り方を見るにつけ

宗教は密接に日本社会とつながっているだけに

宗教=悪というイメージでなく

この機会に宗教とはどの様なものなのか

基本から伝える働きを宗教界を交え行うべき

タイミングでは無かろうかと思うのです。

 

寺小屋…いまは死語になり掛けていますが

教育のスタートはすべてここから始まりました。

 

これからの子供たちの未来のために

宗教心を育む日本社会の到来を期待して

寺小屋教育の再開を提言したいものです。

 

安芸葬祭 公式サイト
安芸葬祭 公式ホームページ

安芸葬祭 公式YouTubeチャンネル
安芸葬祭 公式YouTubeチャンネル

安芸葬祭 公式ライン
公式LINE


株式会社安芸葬祭
家族葬専用会館 エキキタホール
広島市東区山根町32-25
電話:082-568-0115



エキキタホールの外観と内装

住所 〒732-0048 広島市東区山根町32番25号
規模(席数) 20席
駐車場台数 10台
宿泊 可能
利用料金 80,000円~(2日間)【ご利用日数等により変動します。】●ピュア会員様は2日間半額の割引特典があります。

アクセスマップ

〒732-0048 広島県広島市東区山根町32−25

お気軽にお問い合わせください お気軽にお問い合わせください

ご予約・お問い合わせはこちら TEL:082-568-0115