多くの方は、葬儀を行う場合
何からどうして良いものか
分からない方が多いものです。
私も葬儀屋で無かったら
どうして良いのか
わからないし
葬儀は、いくらお金が必要なのか?
皆目、見当もつかないと思います。
まして
亡くなっていないのに
葬儀社に相談するなんて
想像もつかないでしょう。
要は…葬儀には全く興味が無い…
考えたくない…
そういうものだと思います。
今は両親も亡くなり
次に誰の葬儀を行うのか…
そう今の自分に問いただすと
年齢からいっても
自分自身になります。
じゃあ、自分の葬儀をどうするのか
そう考えると
家族に対して
「こうして欲しい」と要望を伝えるのか?
正直、わからない…と言うのが
正直なところだと思うんです。
しかし、それらのことを考えるのも
自分が葬儀の仕事をしているからで
正直、葬儀社でなかったら
考えないと思います。
よって葬儀を行うにあたり
葬儀社を決め
葬儀社の言われることに
納得しながらも
どうなのかな…?と首を傾げ
最終的に「こんなに掛かるのか」
という思いを持ちながら
葬儀を行うのでは、と思います。
その原因は…
やはり葬儀のことが「わからない」ことと
本当に興味のないことで
考えたくないから
起こるんだと思います。
もし、嗜好品と同じく興味があると
慌てながらも
冷静な判断が
少しは出来るのでしょうが…
さすがに、そうもいかないのが
身内の死だと思うんです。
お寺さんに対しても
普段、付き合いのある
お寺さんでなくても
葬儀は関係ないのでしょう…
と言われる方や
内心そう思っている方は
意外や多いのも事実です。
昔は、人が亡くなると
故人のご兄弟や親族が
すぐに集まり
ご家族に対して
「こうせんといけんよ」とか
「それは失礼になるぞ」など
細かなアドバイスをされてました。
しかし
今ではコロナ過の影響もあり
ご家族だけで葬儀を行うことが多く
その様な「ちょっと待った」的な
ご意見番の人は少なく
葬儀社の私たちが
「葬儀とは…」と説明しているのです。
葬儀は非日常なことだけに
本当に不明なことが多く
わからないことも多いです。
何回も、頻繁に行うものでないだけに
仕方のないことですが
葬儀屋さん…
わからないのでお任せします…
と言う時は
余程の信頼ある葬儀社ならいいですが
そうでない場合
あとで高額な請求書がきた…
とならないよう注意も必要です。
その様なことを避けるため
このブログやYouTubeで
発信を続けています。
株式会社安芸葬祭
家族葬専用会館 エキキタホール
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