住み慣れたご自宅で、ゆっくりとお見送り

家族葬が主流の現在、ご自宅での葬儀を希望される方がおられます。

故人様の生前の思いや、ご家族の意向などの理由から、住み慣れたご自宅で葬儀を近親者(ご家族・ご親族)だけで最後の大切な時間を過ごしたい…と希望されます。

弊社では、ご自宅の家族葬ならではのプライベートな空間で、ご近所の方などや時間を気にすることなく、故人様とゆっくりお別れの出来る環境づくりをお手伝いさせていただきます。

最近の自宅での葬儀では家財道具の移動など行わず、自然のままの状態で葬儀を行ってもらえるように提案しています。

従来の祭壇ではなく仏壇を使用し、故人の周りを生花で彩る…

ご自宅の広さに合わせご家族の希望に沿った形式…

派手でなく地味でもない、あくまでも故人とご家族の意向に応じた葬儀を考えて参ります。

住み慣れたご自宅で、ゆっくりとお見送り

ご自宅での家族葬(自宅葬)

施行例と準備・確認事項

自宅葬の準備・確認事項

自宅葬の場合、まず「ご家族・ご親族・参列者の人数」「お部屋の広さ」とのバランスが重要です。

基本的には少人数でのご葬儀(家族葬)になると思われます。

自宅葬で事前準備して頂くことは
 1、故人様を安置する部屋を決める
 2、故人様の布団の有無
 3、宗教儀式か無宗教儀式なのか
 4、故人様の遺影にする写真の有無
 5、死亡届提出に要する届出人様の印鑑
 6、何名くらいの葬儀規模なのか

また、お寺様(僧侶)をお呼びする場合は寺院控室も考慮する必要があります。

ご不明・ご不安な点などありましたら事前にご相談ください。(相談無料)
TEL:082-568-0115

●「出棺スペース」にご注意ください
ご自宅で葬儀を行うには、玄関先を含めお棺の取り回しができることが重要です。
最低限「お棺(約:縦200センチ×横60センチ×高さ60センチ)を出棺(移動)できるだけの広さ」が必要となります。

特にマンションでは、エレベーターに患者搬送用の扉があることが望まれます。
(エレベーターの奥の下に鍵付きの扉があると思います。詳しくは事前に管理人様か管理会社へ確認を行い鍵の有無などご確認ください)

ご自宅からの出棺などが困難と予想される場合は、葬儀式場や寺院様でのご葬儀を提案させていただく場合もございます。

準備・確認事項

・家具や机など日常動かさず使う物の移動を行うのか否か
・ご近所への訃報連絡
・収容人数とお部屋の広さ(二間続きのお部屋があるのが望ましいです)
・寺院様控室の確保
・ご親族の宿泊場所(ご自宅・ホテルなど)
・寺院様・ご親族様の駐車場確保